2013/10/11

▲三田+神戸北区 Pedalさんと行くパンと豆のライド

毎度ありがとうございます。
関西 不動産サイクリングクラブ  
KRCで御座います。


今回はKRCとしては私の単独行動
ライドのレポートです(^-^)

単独と言ってもソロライドでは
なく、タンデムライドです。

ご一緒して頂いたのは
Pedalさん。
お洒落なPedalさんにはちょっと画風を
変えないと対応できません(笑)
右上の汗だくの奴、
要りませんね…(^^;;


Pedalさんとは
最近ちょこちょこTwitterなどでは
やりとりさせて頂いていたのですが、
実際にお会いしたのは
先日の六甲山(^ω^)

ずっと前からPedalさんのブログ
pedalweb.exblog.jp
読ませていただいてました。
ロードバイクの愉しみ方や
サイクリストとしてのスタイル
文章、写真…かっこいい!

はい、ファンの一人です(*^_^*)


ロードバイクは
競技としての愉しみだけじゃなくて、
ポタリングやツーリングなどの愉しみ、
それにライフスタイルや文化的な要素もありますよね?

ただ速いだけじゃない
うまく愉しみ、かっこ良く乗る
そんなサイクリストに憧れます(>_<)


速いだけじゃなく…
とは言えPedalさんは
有名な鶴六グループの中心人物。
やはり、かなりお速いです(^^;;

え?鶴六って何?
鶴六というのは、ツールド六甲山
と言って六甲山を一日で全てのルートから登り倒す遊び?(苦行)です。
4000m以上登るとか…
最近は更にいろいろプラスαされてるみたいです(^^;;  恐ろしや。


私が引っ越してからは
そんなPedalさんとご近所に
なったこともあり
先日の休みに台風が過ぎてから
ライドにご一緒させていただきました。


台風がうまく午前中に通過した後、
急に私がノープランでお声がけしてしまったにも関わらず、
すぐにコースを組み立ててくださいました。
ありがとうございました(>_<)


お昼前に逆瀬川の駅で待ち合わせ。
いい天気です。


ここは六甲山逆瀬川コースの出発点
でもありますね。


Raphaのカントリージャージに身を包んで、
颯爽と登場されました。
アイルランドグリーンが鮮やかです(^_^)  
PedalさんはRaphaが誰よりも似合う紳士でしょう。


まだまだ着こなせてない私も
1番好きなRaphaクラシックジャージで(^_^;)
KRCジャージは前日の六甲山でずぶ濡れに(笑)

 
じゃ、行きましょうか
とPedalさんにつかせていただき
まずは有馬街道から船坂に向かいます。
ちょっと混雑する駅前を
機敏なハンドル捌きで素早く抜けます。
(この時点で、けっこう速い^_^;)


ここで驚いたのはPedalさんの
ハンドサインの巧みさ。

こ、これはほとんど手話や…(°_°)
減速
停止
路面注意
左、右
回避
 
しゃ、喋ってる…(°_°)
手が喋ってはるわ…
 
なんというスマートさ!
私も勉強します。


有馬街道に辿り着き
ここでPedalさんが先日設定した
小学校までのセグメントのTTの挑戦を
どーぞ!と促されスタート
えー!(・・;)  
実は初めて(小声)

Pedalさんは最初、私の後ろに待機していましたが、
途中で軽々とパス!
 
は、速い(*_*)
どんどん離されます。
しばらく行くとPedalさん、自転車から
降りてカメラを構えておられました。

パチリ

ど、どうも…(*_*)
ハァハァ…
私は止まらずに行きますが
すぐに追いつかれ、また抜かれます。

ハァハァ(*_*)
速い…
しかも息切れしてなくない?

これが、噂の…
よ、妖怪…(すみませんσ^_^;)

※Pedalさんは私よりふたまわりもご年配ですが
その速さから一部では妖怪と呼ばれているとか…(笑)


とにかくPedalさんはスイスイと
上がられていきます。

 
な、なんとかゴール(-。-;

ちょっと自販機で休憩です。
自転車のこと、ホイール、タイヤのこといろいろ教えていただきました。
(後で見たら、まだセグメントの途中でした 笑)


続いて、金仙寺湖を通過して三田に向かいます。
176に合流して快速でとばします。
途中、幹線道路から外れ、のどかな田園風景をのんびり行くルート。
こういうルート大好きです(^.^)


お昼ご飯は丸亀製麺でいただきます。
私は肉汁つけうどん。うまかった。

お昼を食べながらもいろいろとお話をさせていただきました。
Pedalさんは秋から冬にかけて、シクロクロスをされていて
その魅力を教えていただきました。
今まではメンテが大変そうなので敬遠してましたが、
かなり興味が湧いてしまいました。
予算確保を考えねば…(°_°;)


ちなみにPedalさんのバイク
LOOK585 
カンパ仕様。
ペダルもカンパ。
(あ、これは自転車のペダルのことで
私がペダルさんを呼び捨てにしてるわけじゃなく、も、もちろんペダルさんもコンポに例えるなら、シマノやスラムじゃなく、やっぱお洒落なカンパなんで、ペダルさんもカンパなんですけど、ここではペダルさんが…いや、ペダルさんのペダルが今では珍しいカンパってことで…)
「わーっとるわい‼︎」

8年前のバイクらしいですが、
すごい軽い。
ヒルクライマーに人気の
名車のようです。

わかりますか?
ダウンチューブに鶴六ステッカー(^.^)


続いては淡河方面を目指し、西に走ります。
台風の余韻を感じさせる向かい風が
けっこう吹いています。
この日はずっと牽いていただいてもらってます(^_^;)

平日なので少しトラックが多いですが、快適にスピードが出せます。

いつも撮る側のPedalさん
今日は逆に被写体になっていただきます。


428号線からは南下します。
途中でPedalさんおすすめのパン屋さんに連れて行って頂きました。

パン工房ログさん

お昼を食べて、あまり時間も経っていないので菓子パン一つだけセレクト。
私はアップルなんとか?を買いました(笑)

サコッシュにパンを入れてちょっと移動。
パン屋さんの北側、428号線から見ると、盆地になっています。

下りるとそこだけ区切られたように、見晴らしの良い広大な田園が広がっていました。
ちょっとした隠れ里の趣き。

花を愛で

農道を行く

軽妙洒脱。

神社の境内で腰をかけて、里山の風景を眺めながら
パンを食べました。

この感じですよ。まさに!
自転車の愉しみ。
そして、こういう引き出しを
持っていて、スッと出せる。
これがかっこいいサイクリストですよね(^-^)

美味しいパンを補給した後は
淡河道の駅で私は枝豆を買います。

ここで近くに住むというピナレロ乗りの方に出会い、枝豆情報を入手(笑)

ありがとうございます。こういうサイクリスト同士の繋がりっていいですね。


ここからは神戸の北方面のロード乗りの定番の峠、岩谷峠です。
私は初登りです(^_^)

キツいですか?
とPedalさんに訊くと
東六甲よりマシですよ
とのこと^_^;   あれが来たらヤバいです(笑)

Pedalさんについて登ります。
あ、ぁあ苦しい(*_*)
しかも、どんどん遠ざかるPedalさん…
樹々の緑の中にアイルランドグリーンが消えていく(笑)

な、なかなかの峠でした(*_*)


最後は帰路に立ちはだかる
六甲山に向かいます(^_^)
斜度の緩い西から登るので、まだ安心です。

ここはのんびりとお話ししながら
登りました。
比較的緩い斜度でお話ししながら
のヒルクライムはとても愉しいですね。
またPedalさんはいろんな分野に造詣が深い方なんで、なおさら。

私も舞い上がっていろいろ生意気なことを言ってしまい、ちょっと反省^_^;

Pedalさんは渋い見かけとは違い
とても話しやすい方ですよ(^_^)


最後は私の個人的な企み(p_-)
六甲山ジャージ作製のための
サンプリングにケーブル駅経由の
サンライズDWにお付き合いくださいました。


西陽が漏れる木立の道を行きます。
秋の黄昏です。
 
尾根道まで少し登り
あとは東ルートを下り、無事に帰宅となりました。




※私の落車したのか?ばりの下りの遅さでかなりご迷惑おかけしました^_^;
練習します。


Pedalさんありがとうございました(^_^)
また宜しくお願いします。

距離93km
獲得標高1969m



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6 件のコメント:

  1. うわあ〜,いっぱい書いていっぱい持ち上げていただきましたねえ。
    このあと馬脚をあらわして値下がりしてゆくのがコワイです(笑)

    ふだん自転車つながりで聞かないお話をいろいろうかがえて楽しい
    時間でした。またよろしくお願いします。

    返信削除
    返信
    1. ペダルさん、ありがとうございました。あくまで率直な感想ですよー(^ω^)
      まだお話、聞きたりないんで、宜しくお願いします(笑)

      削除
  2. 自転車には早く走るだけじゃなく、まったりと楽しむ紳士的な楽しみ方がありますね。良い時間を過ごされましたね。うらやましいです。

    返信削除
    返信
    1. こおきちさん、ほんといいライドでした!
      ただ、なかなかのコースでした(;^_^A ペダルさん速いし。
      淡河方面のライドも考えますね。

      削除
  3. ペダルさんのすてきなブログで,気になる情報をゲット。
    メソさん,バイクで音楽を聴いているんですか。
    しかも,ぼくも大好きなバッハの無伴奏!
    「山上のシャコンヌ」なんて,かっこよすぎる!

    どんなシステムにすれば,こういう楽しみかたができるか,教えてください!

    返信削除
  4. rikiさん こんばんは(*^_^*)
    rikiさんのブログにはタイトルから入りましたから(笑)軽やかな走り!

    私はトップチューブにiPodに電池なしの小型スピーカーと一緒に養生テープで括り付けてます(^ ^)音は小さいですので、ヒルクライム時だけですが…。
    バッテリー気にしなけれは、スマホでもいいかと。ipod用小型スピーカーは楽天でかなり安いですよ!

    音楽は雑食ですが、ヒルクライムの自然の雰囲気を邪魔しないのがクラシック(無伴奏推奨)でした。最高ですよ。シャコンヌは例のチェロのと違い手垢に汚れてないというか、いいですよねー(^_^;)

    ヒルクライムの苦しみ+音楽の恍惚。
    かなりぶっ飛びます(笑)

    返信削除

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